< DTMパソコンをBTOパソコン「以外」で選ぶならば | 近未来的音楽素材屋3104式

近未来的音楽素材屋3104式

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

近未来・サイバー・SF・トランス風のMIDI/MP3/OGG/AAC/FLAC音楽素材を配布するサイトです!ゲームや動画のBGM素材にお使いください!

近未来的音楽素材屋3104式 > DTM用パソコンの選び方 > もしもBTOパソコン「以外」でDTMパソコンを選ぶならば

もしもBTOパソコン「以外」でDTMパソコンを選ぶならば

DTM用パソコンの選び方では、DTMパソコンとしてBTOパソコンをお勧めしています。が、国内主要メーカーが販売するパソコンからDTMパソコンを選びたい方もいらっしゃるはず。そこで本ページでは、ケーズデンキオンラインショップで販売するパソコンのうち、DTM用に適したパソコンをピックアップしてみました。

モニター一体型になりますが、NEC VALUESTAR Nシリーズは性能も高く、ライトユーザーがDTMに使う分に問題がないと思います。もし、BTOメーカーが販売するパソコンでもかまわないのでしたら、マウスコンピュータ製のKSシリーズ デスクトップ(G-Tune) KS-DI479G75A1がお勧めです。ゲーム用途にも使えます。

改定履歴

  1. 2014/12/05 新規作成

目次

  1. はじめに
  2. NEC Mate PC-MJ27ELVZ1BSH
  3. NEC VALUESTAR N PC-VN770TSB-KS
  4. マウスコンピュータ KSシリーズ デスクトップ(G-Tune) KS-DI479G75A1
  5. まとめ
  6. 関連項目

はじめに

DTM用途のパソコンについて、DTM用パソコンの選び方でのベストバイはBTOパソコンを購入することです。その理由は、安価でハイスペックで実用的だからです。そのため、本サイトの一押しは、ツクモのBTOパソコン「Aeroslim」をDTM用途に使ってみてでご紹介しているTSUKUMOのBTOパソコンです。

しかし、「どうしてもBTOはイヤ!絶対にいやあああああ!!」という方も、中にはいらっしゃるかも。というわけで、このページでは、「富士通やNECなど、もしも主要国内メーカーが販売するデスクトップパソコンから、DTM用途のパソコンを買うならば」というテーマで考えてみます。

今回は2014年12月5日現在でケーズデンキオンラインショップで扱っているデスクトップパソコンのうち、DTMに使えそうなもの(ちょっとネタ的なのも含む)を選択してみました。実機を有していないため、外面上での判断になりますが、参考になりましたら幸いです。

なお、本コーナーではお勧めしていないモニター一体型のパソコンを選択していますが、それしか選択肢が無いので、ご容赦ください。実機はおそらくケーズデンキの店頭でも確認できるはずです。

NEC Mate PC-MJ27ELVZ1BSH

ビジネス用途のパソコンでモニター分離型です。

  • Windows 7(32bit)※Windows8.1Pro64ビット版再セットアップ用媒体付属
  • CPU Celeron G1620
  • RAM 2GB
  • HDD 250GB
  • DVD ドライブ
  • VGA オンボード
  • Microsoft Office Personal 2013

古い環境との互換性が考慮されて32bit Windowsがインストールされているものと思われます。Microsoft Office Personal 2013プリインストールの為、基本はWordやExcel用途になります。フリーのDAWやVSTで音を鳴らして遊ぶ分には十分なスペックですが、DTMをメイン用途とするパソコンとして選ぶのは厳しいです。Studio One Freeなどで遊ぶぐらいになると思います。

選んだ理由は、価格が86,800円と10万を切る安さというだけです。安価さと低スペックさを生かして、このパソコンでどこまで出来るか、という検証に興味が沸いてしまいました。

NEC VALUESTAR N PC-VN770TSB-KS

モニター一体型のパソコンです。

  • Windows 8.1(64bit)
  • CPU Core i7-4710MQ
  • RAM 8GB
  • HDD 3TB
  • DVD/BD ドライブ
  • VGA オンボード
  • Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス

モニター一体型のパソコンでは、2014年12月現在で最高スペックに近い性能を持っています。CPUのCore i7-4710MQはノートパソコン向けのモバイルCPUで、最大3.5GHzという高いクロック周波数と消費電力の低さが特徴です。十分なメモリと3TBのハードディスク容量がありますので、DTMを軽く嗜む分には十分な性能を持つと考えられます。ただ、グラフィックは最低限レベルですので、最新のゲームは無理です。

Office Home & Business Premiumが付属しますので、日々のレポート作成やプレゼン資料作成も問題ありません。その他、付属ソフト数は約38種類もありますので、家族みんなでパソコンを使う、という方に最適です。

ブラックとホワイトとレッドの3種類があります。リビングに設置し、普段はテレビとして試聴するのも良いと思います。

なお、同等の構成で東芝からdynabook REGZA PC D81という機種も出ています。こちらのほうは20万円超と値段が高めです。

マウスコンピュータ KSシリーズ デスクトップ(G-Tune) KS-DI479G75A1

著名メーカーから2台紹介しましたので、BTO寄りのパソコンを紹介します。マウスコンピュータ製のデスクトップ機で、安価ながらハイスペックな1台です。

  • Windows 8.1(64bit)
  • CPU Core i7-4790
  • RAM 8GB
  • HDD 2TB
  • DVD ドライブ
  • NVIDIA GeForce GTX750
  • Office なし

マウスコンピュータ?台湾か中国のメーカー?と思われるかもしれませんが、実はBTOパソコンを販売する日本国内メーカーです。本モデルも、本来はBTOパソコンですが、そのパッケージ品を店頭で購入できるようになっています(ヤマダ電機でフロンティアやTSUKUMOのBTOパソコンを購入できるのと同じです)。

そもそも、G-TuneはマウスコンピュータのゲームPC・ゲーミングパソコンブランドとして販売されており、本機もその流れを組みます。本機に搭載されたNVIDIA GeForce GTX750は2014年冬に発表されたミドルレンジのGPUです。同GPUのベンチマークは、ネット上のあちこちで見ることが出来ます。

GPU以外の性能についても、DTM用パソコンの選び方のあちこちでご紹介している推奨スペックをクリアしている構成です。そのため、DTMとゲームをメイン用途として購入しても、十分使っていけると考えられます。

なお、在庫は「お取り寄せ」表記になっていますが、BTOの性質上、発注後に製造されて出荷されるものと思われます。

まとめ

以上、3機種を選択してみました。それぞれを比較すると下記のようになります。

商品名 NEC Mate
PC-MJ27ELVZ1BSH
NEC VALUESTAR N
PC-VN770TSB-KS
マウスコンピュータ
KS-DI479G75A1
CPU Celeron G1620 Core i7-4710MQ Core i7-4790
メモリ 2GB 8GB 8GB
HDD 250GB 3TB 2TB
GPU オンボード オンボード NVIDIA GeForce GTX750
OS Windows 7 (32bit) Windows 8.1 (64bit) Windows 8.1 (64bit)
MSオフィス Microsoft Office Personal 2013 Office Home & Business Premium
プラス Office 365 サービス
なし
価格 86,800円 184,800円 119,800円
詳細ページ 詳細ページへ 詳細ページへ 詳細ページへ

※リンク先は当サイトを離れます。2014年12月5日現在で税抜価格です。

この中で筆者が本気でDTM用途に買うならば、マウスコンピュータKS-DI479G75A1です。BTOパソコンに毛嫌いは無いが、パーツ選択は難しいという方には良い選択肢だと思います。

一方、DTMを楽しみつつ、日常生活の中にパソコンを据えたいのであれば、NEC VALUESTAR Nがお勧めです。インテリア性もあり、オフィスを含む付属ソフトも多くありますので、パソコン初心者の方に最適です。少々値がはりますが性能は高めですので、趣味でDTM用途に使い込むことも可能です。

NEC Mate PC-MJ27ELVZ1BSHは他2機種よりスペックが劣るので、「このスペックでどこまで出来るか」というネタにしたいところです。純粋にDTMを楽しみたい方にはお勧めしません。

関連記事

DTM用パソコンの選び方トップ

DTM(デスクトップミュージック)をしたいけど、それに最適なパソコンはどんなパソコン? どんなスペックが求められるの? このサイトの運営者はどんなパソコンを使ってるの? なんでそのパソコンを選んだの?
3104式 DTM用パソコン選択関連記事では、そんなあなたに最適な情報をご提供できるよう、様々な記事をまとめています。 あなたが優れた曲を書くための、一流のDTM環境を得るために、少しでもお手伝いできましたら幸いです。

DTMパソコン購入時に考慮したい有名VSTiの動作環境

DTMパソコンを購入するときに考慮したいVSTiやVSTエフェクトの動作環境。DAW以上に高い環境を要するソフトもあります。そこで、主要なVSTi/VSTエフェクトの動作環境を提示し、2014年現在でおおよそどの程度のパソコン環境を用意すればよいのかをまとめました。

BTOパソコンとは?どんな特徴があるの?

DTM用途のパソコンを購入するときに考慮したいのがBTOパソコン。 BTOパソコンとは?どんな特徴があるのか等をまとめました。 BTOになじみの無い方には是非読んで欲しいです。

DTM用途のパソコンスペックについて考える

DTMを目的としたパソコンを購入しようとしたとき、どのような性能のパソコンを選択しますか?このページでは、筆者が考えるDTMパソコンの選択基準についてご紹介します。2014年現在の情報になりますが、あくまで筆者の定性的な感覚での判断ですので、「おおざっぱにこのくらいのスペック」というスペックを提示します。また、筆者がDTM用に使っているPCもちょっとだけ紹介。

DTM用途向けおすすめパソコンリスト

おすすめDTM用パソコンのリストになります。カスタマイズ可能なBTOパソコンですが、BTOに不慣れな方は構成をカスタマイズせずに注文しても満足いただけると思います。

音楽素材屋はなぜそのDTMパソコンを選んだのか

TSUKUMOのBTOパソコン「AeroSlim」を購入するまでの経緯をご紹介します。なぜTSUKUMOのBTOパソコンを選んだのか、選ぶときにどんなことを考えたのか、なぜその構成にした購入したのかなどをご紹介します。

ツクモのBTOパソコン「Aeroslim」をDTM用途に使ってみて

ツクモのBTOパソコン「Aeroslim」をDTM用途に使ってみて、その使い心地などをざっくり評価してみました。 BTOならではのカスタマイズ性のおかげで、ストレスのたまらない満足なパソコンを入手することができました。

低スペックパソコンでDTMをやるには

パソコンの買い替えなんてそう簡単にはいかないはず。 市販のDAWはどのくらいのスペックを要求するのか、 低スペックなパソコンでもDTMをやる方法は無いのか考えてみます。

DTMパソコン選びに困ったら音楽制作向けモデルを選択しよう

「BTOとか良くわからない!無理!」とお考えでしたら、「音楽制作向けモデル」と称されるパソコンを購入するのも一つの手です。ここでは、音楽制作向けモデルとして販売されるパソコンの特徴や利点についてご紹介します。

ページトップへ戻る