近未来的音楽素材屋3104式

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3104式DTM環境

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目次

  1. シーケンサー/DAW
  2. 使用音源/ソフト
  3. 使用音源/ハード
  4. PC環境

シーケンサー/DAW

Internet SingerSongWriter 7.0

Singer Song Writer 7 Internet社のMIDIシーケンサーで略称はSSW。2002年発売。主にMIDIでの打ち込み機能に定評があるといわれます。 最大8つのオーディオトラックを使用でき、オーディオトラックは伸張可能なACIDファイルに対応しています。 また、最大4つのVSTiを使用可能で、ドイツLinPlug社のプラグインが付属する。もちろんサードパーティ製のプラグインも使用可能。VSTeffectには未対応です。 そのため、DAW(Digital Audio Workstation)としては力不足。
本製品は発売から10年以上経っており、既に廃盤になったソフトですが、MIDI打ち込み周りが便利なため、未だに使っています。

筆者環境では、Windows 7 64bit環境でもインストールでき、使用可能(VSTi周りは未使用のため適切に動くかは不明)。

Internet SingerSongWriter Start

Singer Song Writer Start 上記同様Internet社のMIDIシーケンサーで、機能が抑えられた代わりに安価に販売されているもの。2014年1月現在現行品。902音色+26ドラムセットのVSCが付属する為、購入後すぐに作曲が可能になるソフト。
セール時にダウンロード販売を利用すれば4000円程度で入手できることも。

筆者環境では、VMwareを用いたWindows XP mode上で使用しており、どちらかというとMIDIプログラミング時のチェック用途。仮想環境上での使用ですが、発音や操作性に問題はありません。

Imageline FLStudio 10.0

Imageline FLStudio 10.0 テクノクリエーターに使用者が多いといわれているベルギー製のDAW。 もともと、ローランド社の名機TR-808やTR-909などのリズムマシン等で採用されるパターンシーケンスでの打ち込みを基本としている。 Sytrusを始めとする強力なソフトシンセ群を内包しており、やはりシンセサイザーを多用するテクノ・ダンス系などのジャンルに強いのが特徴である。

他のDAWにはない制度として、購入者は、「ライフタイム フリーアップグレード」と呼ばれる無償でアップデートできる制度があり、1度購入すればいつでも最新版に乗り換えていけるのが特徴。 日本では、もともと「ライフタイム フリーアップグレード」に対象外だったが、現在は代理店のフックアップ社から購入したものについても、「ライフタイム フリーアップグレード」が適用されている。 バージョンによっていくつかのバンドルがあるが、原則として最上位版を購入するのが良い。他のDAWを有していれば、クロスグレード版を安く購入できるのも利点である。

筆者はSSW7を有していた為、クロスグレード版を購入。SSW7は上記の通りオーディオ機能が貧弱なため、MIDIファイルをFLStudioで開き、ミキシングをするスタイルで曲を作っている。 使用遍歴は8.0→10.0

使用音源/ソフト

Soniccouture Novachord

Soniccouture Novachord 「世界初のシンセ」とも言われるハモンド製の電子楽器をサンプリングしたサンプリング音源。 実機は、「風と共に去りぬ」などの著名な映画の音楽に使用されたらしい。 また、Youtubeで検索すれば実機の動画も見ることができます。

本VSTiはNative InstrumentのKontakt Player上で動作し、筆者環境ではKontakt Player 4および5での動作確認済み。 その音色はパルス波を少し甘めにした印象で、20世紀後半に出現した多くのシンセサイザーとは異なる独特の音色を持っている。 アタックやフィルターを調整する機能を持っており、これ1つでリード、ベース、ストリングス系の音色などなんでも演出できる。

音源を使用するためには、NIのService Center経由でのアクティベーションが必要です。



※演出上、ノイズ入りとなっています。

Garritan World Instruments

Garritan World Instruments 世界中の民族系音源を集めた貴重なコレクションで約300種類の音色を持つ。国内代理店から購入することが出来ます。販売元は、オーケストラ系の音源で有名になったGarritan。価格が比較的安価なため、他の民族系音源に比べると導入しやすいのが特徴。

音色はWinds、Perccusion、Strings、Otherとカテゴライズされ、さらに地域別のカテゴリわけもあります。もちろん日本の楽器も含まれており、琴、三味線、三線、篳篥、尺八、太鼓(いくつか種類あり)、鼓などがあり。なかなか和物系の音源は少ないので、ありがたい構成となっています。ただ、個人的に、若干音色の線が細いと感じる場合あり。太い音色の音源とはあわせ難いかもしれない。なお、民族系音源にありがちなフレーズサンプリングでの音源ではないため、1から自由に曲を作りたい方向け。音源に収録されたフレーズを組み合わせて曲を作りたい方は本音源は選択しないのが吉。

使用には、Garritanでのユーザーアカウント作成と、アクティベーションが必要です。


使用音源/ハード

Alesis QSR

米メーカーAlesisの90年代のラック音源モジュールでQSコンポジットシンセシス方式を採用。16パート64ポリのマルチティンバー音源で、QSシリーズの音源モジュールに相当する。GMに対応しており、MIDIファイルの演奏も可能。

ピアノの音色が好きすぎて購入しました。全体的にはKORG社の初期の音源をちょっときらびやかにした、そんな音色な気がします。全体的に生楽器の音色をよく使う傾向にあります。シンセ系はVSTがある以上、そちらが優先になってしまうのですが、音色の抜け具合から、どうしてもJD-990とかの音色になってしまうかも。

主要中古楽器屋での流通は極めて稀みたいですが、QS8などのキーボードモデルよりは安価です。

EDIROL SD-20

EDIROL SD-20 単体の音源としては2003年ごろ発売したローランド製(エディロールブランド)MIDI音源SDシリーズの入門機種。もともとは「ミュージ郎」の付属音源として販売されていた。 32パート64ポリで600を超える音色と23種のドラムキットを収録したPCM音源。クラシック、コンテンポラリ、ソロの3つの音色グループからなり、特にソロのグループにはステレオ収録などリソースを豊富に使った音色などが収録されている。 エフェクトはシステムエフェクト(リバーヴとコーラス、各数種類ずつ)に2系統のイコライザを搭載。音源接続にはMIDI、シリアル、USBが対応している。

全体的に"ローランドらしい"デフォルメされた感じの音色で個々の楽器の荒々しさを表現するのはちょっとむずかしいと思う。管楽系の音色はこの音色でかなり満足(もともと出番少ないけど)で、特に欲を言わなければ(笑)全体的に生音系の音色は好きです。
不満点ととして、全体的に低音域が薄めな気がするので、イコライザなどを駆使しないと十分な低音は出せない(駆使しすぎると不自然になるけど)。 またエフェクトが限られるため、歪み系ギターは音作りは困難で、それを用いて作った曲はどうしてもMIDI音源っぽい楽曲になることが多いです。 ちなみに付属のMIDI→WAVコンバータを使えば簡単にwav化できるからめちゃくちゃ便利です (厳密にはSD-20の音色をシミュレートした変換専用のソフトシンセ扱いで、ちょっと本体と音色が違うらしい)
個人的な主な用途は最初の打ち込み時の仮音源になってますが、そもそも一番最初に買ったDTM音源という思い入れ的な部分もあって、結果的になかなか手放すことは難しい。

KORG 05R/W

コルグ製のハーフラック音源でX5の音源モジュールに相当するとのこと。AIスクエアシンセシスを採用し(PCM音源の別名の1つ)でROM容量は6MB。 340種類の音色と164種類のドラム単発音を搭載。 GM規格に対応しておりGM配列のバンクも持つ(すなわちMIDIファイルの演奏が可能)が、本来はPCMシンセとしての使用を目的とした音源でデジタルエフェクターによってより積極的な音作りも可能です。代表的な音色として、かのM1ピアノとして有名な Piano 16'のプリセットが含まれています。

ちょっとダーティなストリングスやシンセなどの音色にほれて買いました。 SD-20と違って、こちらは全体的に重めなサウンドが作りやすい。 実は幅広い音色づくりが可能で、個人的には今手元にある音源で一番扱いやすいと思ってます。ただ、パラメータ名なんかはローランドのそれとかとは違うので、ちょっと覚えるのが大変です。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は5000〜10000円程度のようです。

Roland Alpha Juno-2

1986年ごろに発売されたローランド製61鍵ポリフォニックシンセサイザー。オシレータ部にDCO(Digitally Controlled Oscillator)を採用した正真正銘の(厳密な意味での)シンセサイザーである。本機はローランドのJuno-106に代表されるような旧Junoシリーズの流れを組んでおり、DCO-VCF-VCAの基本的な機能はよく似ている(使用するパーツに起因する生成される音の違いなどはある)。
Alpha Juno-2自体は家庭用キーボードを主な用途として発売されたとか。しかし、 Alpha JunoシリーズにおいてはSaw波ですらPWMが可能である特徴から、一部の音楽ジャンルでは"フーバー音"を生み出すシンセとして使用されたとのこと。

Alpha Junoはハードシンセとしては比較的入門しやすいものと考え購入。Juno-106のような特定の"病気持ち"ではなく、また安価ゆえに完全に故障した時のあきらめもつきやすいだろうと。ちなみにアナログシンセ風のシンセを買うならバーチャルアナログのSH-201とかでもよかったのですが、そこは懐と相談。 音づくりはアルファダイアルと呼ばれるロータリーエンコーダとボタンによるパラメータ呼び出し式で、いわゆる"直感的な"パフォーマンスには向いてないと思うのですが、今はDAW上で何とでも出来る時代なので、とりあえず80年代の音を発するという使命を果たしてもらってます。あとは地味にマスターキーボードがわり、というか単に適当に弾いて遊んでるだけです。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は5000〜15000円のようです。

Roland D-110

1988年発売されたローランド製のLA音源(Linear Arthmetic Synthesis)。D-110はD-10の音源モジュール版に相当し、1Uラックで8パート32ポリ。
LA音源とはD-50を代表とした線形演算方式シンセサイザーで音色のアタック部分をPCM片、持続部をシンセで補うといった音色合成方法。発売当時にピアノやストリングスといった生楽器をシンセサイザーで再現したいものの技術的制限で極めて困難・・・という理由から考えられた方式である。
また、当時主力のだったDX7に代表されるFM音源のシンセサイズは非常に難解だったため(パラメータを調整した際の音色の仕上がりが想像しがたい)、デジタルシンセながらアナログシンセのようなわかりやすい音作りを、といった意図もあったらしい。
ちなみにDシリーズはローランド製シンセでは初めてデジタルフィルターを採用した音源系列でもある。

LA音源といえば、独自のスペクトラム波形を用いたベル系の音色やシャリシャリした音。特にファンタジアなどは定番としてもGM配列の音色にも採用されてます。 とはいえ、やはり本物は違う!(実際にはD-10系とD-50系でPCM片の種類が違ったりして、音も異なるそうです) 正直これまでの使用状況からノコギリ波とこのスペクトラム波形にお金払ったようなものです(笑)
一方、D-110における難点は画面が小さくて音色エディットしにくい。…まあ、こんなちっこい画面で何しろって感じだけど、仕方ない。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は5000円前後のようです。

Roland JD-990

1993年に発売されたローランド製PCMシンセサイザーの名機でJD-800の音源モジュールに相当する。JD-800と言えば、90年代のヒット曲を連発した小室哲哉氏が使用したことで有名であり、特に「53番」の名前で通用してしまうピアノの音色は、音源に関する知識は無くとも聴けば知ってるという方も非常に多いと予想される。
また、音源モジュールとしては大型のディスプレイを装備しており、音づくりに関してはわかりやすくなっているというのも一つの特徴である。

なぜか買ってしまったJD-990。下記に相場30000円以上とか書いてますけど、実際これよりだいぶ安く購入しました。同時期のJVシリーズよりも音づくりの特化したモデルですが、一応GM規格で定められているような一通りの音色を作れるプリセット波形が含まれていたので、ある意味JVの代わりに買ったようなもの(爆)でもあります。
音色はとにかく派手な感じ。90年代の音楽シーンを思い出します。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は30000円以上のようです。

Roland U-220

1989年発売のローランド製ラック音源モジュールで、PCM音源の前身となるRS-PCM(ReSynthesized Pulse Code Modulation)音源方式を採用。1Uラックで6パート+リズムパートで30音ポリ。同機種のキーボード付きとしてU-20が存在する。
U-220は、いわゆるPCM音源の過渡期というのもあり、フィルターの無いいわゆるサンプルプレイバックのみの音源である。よって、それ以降の音源に比べると本体での音色の作りこみには限度がある。また、マルチティンバー使用が前提としており、基本的に一つの音色を使うためにもティンバーのセッティングが必要である。 なお、音色カードを使用しての音色拡張も可能であり、U-220の場合は2つのカードスロットを有している。

U-220はお土産としていただきました(笑)やはり20年も前の音源ということで音色に時代を感じるのも確かですがそこが(・∀・)イイ!!わけで。 個人的にストリングスとかの少し荒っぽい音色が好きです。
最近ボタンの一つがへたってきて、操作に難ありの状態になりつつあるので、PC上からコントロールするか、などと考えております。まあ、だいぶ安価に入手できるので、買い換えも可能なんですが、出来れば縁あってうちに来ただろうこいつにとことん頑張ってもらいたいのが本音です。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は5000円前後のようです。

YAMAHA MU50

1995年発売のヤマハ製ハーフラックDTM音源モジュール。16パート32音ポリ。GMを拡張したXG系列の標準的な音源。内蔵エフェクトを使用して積極的な音づくりも可能なモデル。ソフトウェアMIDI音源であるS-YXG50とほぼ似たような音が出る。

MU50は投げ売りされているところを捕獲してもらいました(笑)音そのものはSC-55あたりといい勝負ですが、エフェクト機能ではこちらが上回ります。音色の元になる波形の一部はTG500(下記参照)に似ている(もしくは同じ)のですが、この音源に搭載されているDX-Analogコンビネーション音色はお気に召さず…。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は10000円以下のようですが、MU80等のほうが出回ってる気がします。

YAMAHA TG500

1992年発売のヤマハ製の音源モジュール。16パートで64音ポリ。内蔵波形容量は8MB。SY85相当の音源モジュールだがPCMのみ搭載。

最大64音ポリの"壮大なるマルチ・サウンド・コスモス"が売り文句で、たしかにそのようなシンセパッド、テクスチャ系の音色に強い気がします。 個人的にはTG500のプリセットに収録されているDX-Analogコンビネーション音色、もうこれに尽きます。幼少時代を思い出します(笑)ちなみにTG500のピアノにはJD-990のようなちょっと派手なピアノも収録されています。他のラック音源に比べれば音色の質は劣るとも感じますが、それはそれで出番がかなりある音源なのです。決してものすごくリアルではないけども存在感のある音色というあたりが90年代らしい音源であるとも思います。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は8000〜15000円前後のようです。

YAMAHA RX15

1984年発売のヤマハ製リズムマシンでバスドラやスネアなど15音色を搭載。どうすればこんな音色になるのか(笑)というほど、荒々しい音色でどう聴いてもリアルではない音色だが、発売当時はこれでも凄い機能だったのである。現在はPC上で簡単にリアルな音色が扱えるため、このローファイな質感が逆に使えるという、そんな音源である。
ローランドのTRシリーズとは違いプレミアが付いていないため、RXシリーズはいずれも安価で入手可能である。

15音色って・・・バリエーション云々はもはや議論の対象にはなりません(笑) 良くも悪くも当時の品質です。そのかわり、今の音源を用いて、この音源のような質感を得るのは実機のサンプリング音色でも使わないかぎり難しいと思います。個人的にTRシリーズは実機で欲しいとは思いませんが、RX11とかもしくはKorgのDDDシリーズとかは実機で欲しい(笑)ただし、特にパッド部での劣化はいずれの機種も避けて通れないみたいですね。やがては市場から姿を完全に消してしまうのでしょうね。
ちなみに15インチモニタ搭載のノーパソ一台分ぐらいのサイズがあります。・・・でかい。
参考:400W×68H×270Dmm 2.8kg (説明書より)

主要中古楽器屋における現在の中古相場は2000円前後のようです。

YAMAHA RY10

1992年発売のヤマハ製リズムマシンで250音色搭載。

90sな質感のちょっと派手めの音色が欲しくて入手しました。いかにもズバーン!!とかドスン!!とかそんな音が多いです。

主要中古楽器屋における現在の中古相場は5000円前後のようです。

PC環境

AeroSlim(BTOパソコン)

詳細はDTMパソコンの選び方をご覧ください。

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