近未来的音楽素材屋3104式 > 2015M3公開曲ダウンロードページ
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196kbps版は高音質・大容量、128kbps版は低音質・小容量です。 回線速度が遅い場合には128kbps版をご利用ください。
Track 1 (196kbps) / Track 1 (128kbps)
Track 2 (196kbps) / Track 2 (128kbps)
Track 3 (196kbps) / Track 3 (128kbps)
Track 4 (196kbps) / Track 4 (128kbps)
Track 5 (196kbps) / Track 5 (128kbps)
Track 6 (196kbps) / Track 6 (128kbps)
M3に参加されたことの無い方向けに、2015年秋M3での出展写真などをご紹介します。 少しでも雰囲気を味わうことが出来たら幸いです。
M3をご存じない方に説明をすると、M3とはコミケの同人音楽版です。 コミケやコミティアなどに参加された方にはそのイメージはつきやすいと思います。
2015年現在で4月と10月の最終日曜日に開催されており、参加サークル数は1000以上、またその数も年々増加しています。
ワカユウさんより「M3出しませんか」とお誘いを受けた今回の2015年秋M3。 お話は6月ごろ。
弊サイトでは、THE BATTLE MODE、THE BATTLE MODE 2と公開してきて、THE BATTLE MODE 3運営途中に筆者が資金難に陥り、そのままM3の参加は見送っていました。 出展したことある方ならご存知だと思いますが、M3の出展には出展費用がかかります。 また、あなたが同人CDを販売する上で考えるべき費用の話で紹介しているように、CD作成にはそれなりの費用がかかります。
そういった事情もあり、今回は一人で勝手にやる方針で参加することにしました。 10月までなら曲の1曲や2曲ぐらい作れるだろうと。
もちろんお約束どおり、1曲も作れなかったんですが笑
季節は代わりましてお話は10月はじめごろ。
そろそろCDをどうしようかと考え始めます。 (いざとなれば未公開曲を出せばいいので)曲はともかく、CDのパッケージは何か考えないといけません。
この時点ではCDレーベル面対応のプリンターを購入し、全部手刷りで作成することを考えます。 表面に何か印刷をしようと。
最終的にこの計画も頓挫します。 仕事のほうが押してしまい、プリンターを買ったりレーベル面のデザインを考えたりする余力も無かったためです。
結局、CDレーベルの印刷は無し、CDケースも無し、その代わり無料!というコンセプトに。 ものを売るよりもイベントに参加することを優先した結果です。
CDケースの代わりに役立ったのが、「A4の紙1枚でCDケースを作る方法」です。 耐久性に難があるものの、意外と良い見た目になります。 今回は無地のクラフト紙を使いましたが、もう少し装飾にこだわれば、商品として売れるんじゃないかと思います。
話は代わりまして、M3でのレギュラースペースでは長テーブルの半分のスペースが与えられます(場所代は5,000円ぐらい)。 長テーブルにCDを並べるだけでは味気ないため、多くの人は机上に様々な装飾を行います。 人によっては、ちょっとした引越しぐらいに物品を搬入している人もいます。
当方は割りと雑なので、そこらへんで適当に調達してきます。 今回は以下のような感じ。
CDという展示物がないため、ジャックランタンでごまかした形です。 ちなみに、これらジャックランタンのために2,000円も出費していることは秘密です。
あと、展示物ではありませんがはさみとガムテープなども調達しておくと重宝します。
こうしてみるとサークル出展て結構お金がかかってるのです。 そう考えると、プリンターなんか買う余力が無いですよね。
2015年秋M3の場合、CDの頒布時間は25日(日)の11時~15時半までの4時間半です。 サークル入場はそれよりも早い、午前9時~10時半の間に行われます。
どうでもいいですが、「空港快速」と「東京靴流通センター」はたぶん鉄板ネタです。 後者はともかく、前者は会場の最寄駅に停車しないため、次回以降お越しの際にはご注意ください。
多くの買い手は事前にサークルチェックを済ませてくるため、ぶらぶら見て買って行くよりも、目当てのサークルの品を1つずつ確実に押さえて行く傾向にあります。
特にコンピ物は、各コンピ参加者のファンが購入していく傾向にあるため、1アーティストが作成するCDよりは売れやすいように思います。 「誰々さんのファンです」といって来る方も多いです。
このことは、25日になった時点で、もう勝敗はついていることを示します。 すなわち、前日までに十分な宣伝が出来なかったサークルは当日閑古鳥が鳴く可能性が高いのです。 詳しくはあなたの同人音楽をM3等のイベントで売るための戦略をご覧ください。
今回は筆者はバトルモードの時に比べると、これといった宣伝を何も行わなかったため、基本スペースで遊んでるだけになりました。 「宣伝なくとも無料なら動くだろうか」と考えてたところもあったのですが、これが意外と動かなかったです。
仕方ないので、ジャックランタンの中に入ってた、外国人が好きそうな原色系のラムネを食べてました。
うえー体に悪そうな味がするラムネだ(TдT) pic.twitter.com/pMqppxTjsT
— さいれほ@M3秋-ケ37aでした (@planet_f108) 2015, 10月 25
口にあわない微妙な味でした。
そうこうしているうちにCDはなくなりました。 「身内」が多いほど、お互いのCDを「交換」する機会も多いからです。 それでも、まったく初めて手にしてくださった方もいますし、3104式の曲が好きだからと手に取ってくださった方もいます。 2015年10月現在で、2年近く楽曲を更新していませんでしたが、うれしい限りです。
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